マレーシアの国旗の意味を知りたい！リアル小学生が教える!! ～マレーシアの国旗の意味～

初めに

≫≫o(-0-o)ｽｩ･･･(oﾟ□ﾟ)o≪≪≪ｺﾝﾆﾁﾜｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!

ぴよりーぬです。今回は皆さんの気になるであろう国旗についてお話します(*・∀-)☆

皆さんはマレーシアの国旗といえば何を思い浮かべますか？

アメリカみたいなストライプ？青い枠の中の月と星？

考えることは人それぞれですが一つ一つ丁寧に教えていこうと思います！

※説もたくさんあるので合っているかどうかは保証できません(´；ェ；`)

大体こんな感じかな・・・とまとめてみました

まず、月と星はイスラム教の象徴です。主にマレーシアの宗教はイスラム教なのでこうなったんだとか。

また、赤と白のストライプの線はマレーシア独立当時の14つの州を表しています。

今のデザインに近い国旗は、本当はマラヤ連邦の国旗として募集されていたものです。それから1950年の5月19日に制定されました。

ぴよりーぬ

だから13州しかないのに14本の線があるんだ！

ちなみにマラヤ連邦とは？知ってる方は飛ばしてね(○´艸｀)

マラヤ連邦とは、11の州が集まって出来たマレー半島にある連邦です。

1948年の1月31日にマレー半島にある9州とペナン、マラッカが集まって結成しました。

1946年から1948年にかけて、マラヤ連邦はマラヤ連合としてイギリスに支配されました。

ですが、この連合がムラユ人（マレー人）の地位の低下の原因となりました。

するとムラユ人の民族主義的な反対が高まります。(；ﾟДﾟ)

マラヤ連合は解体されて、マレーシアの全ての州の象徴である君主がその地位を回復させることで、マラヤ連邦に戻ることができました。

元々のマラヤ連邦は独立国家ではありませんでした。

マレーシアの全ての州がイギリスの保護領としての地位に置かれて、海峡植民地となったペナンとマラッカはイギリスの植民地でした。

ですが、以前のマラヤ連合と同じように、単純にマレー半島地域の一部と考えられ、海峡植民地の中の一つでもあったシンガポールは、イギリスの戦略などを理由にマラヤ連邦に含まれませんでした。

1957年の8月31日に、マラヤ連邦はイギリス連邦の一つの国として独立を果たしました。

1963年には、マラヤ連邦はシンガポールやサラワク、英領北ボルネオと新たな連邦を作ります。

そうしてマレーシアが成立したのです。ﾜｯｼｮｲヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノﾜｯｼｮｲ

しかし、マレー系の人が多い中での政治に中国系の人たちが反発して、マレー系の人たちとの間で衝突しました。

やがて、死傷する人を出す暴動にまで発展してしまいます。

その後文化の違いによって仲の修復は不可能と判断され、1965年の8月9日、シンガポールはマレーシアの連邦から追放され、分離独立しました。

色にもちゃんと意味はあるのです！！

赤・白・青の３つの色は、イギリスに支配されていた歴史から、ユニオンジャックに由来されていると言われています。

　一つ一つの色の意味を見てみましょう！

黄色の意味

黄色は古くからマレーシアの王朝の色とされてきました。

マレーシアは立憲君主国です。

君主は国であるスルタンの権威を表しているそうです。

赤色・白色の意味

赤色・白色のストライプは大きさは同じです。

ぴよりーぬ

バラバラでも困るけどね(汗)

これは14の州(地域)が平等な地位にあることを示しています。

青色の意味

青は、イギリスの影響だけでついた訳ではないのです。

もう一つの理由として、多民族国家が団結することの意味があるそうです。

確かにマレーシアはマラヤ連邦の頃の名残とか、色々あるのかもしれませんね。

調べていると何となく、マレーが多民族国家な理由がわかりました。

もちろんマラヤ連邦の名残もあると思いますが、私達日本人もマレーシアの良さに惹かれてここにいるのです。

マレーシアは昔も素敵な国だったんじゃないかなと思います。

そうしてどんな国の人であろうとマレーシアに集まり暮らすのです。

そんなマレーシアのことが表れている良い国旗だな～と思いました。

終わりに

どうでしたか？私は国旗についてあまり詳しくなかったのですが、少し授業で習い、興味を持ったので書いてみました。

分かりにくかったと思いますがお許し下さい｡･ﾟﾟ '゜(/□＼) '゜ﾟﾟ･｡ ｳﾜｧｰﾝ!!

単純に意味を知るだけでも、すごくたくさんの思いが伝わってきます。

それではまたお会いしましょう。[壁]･)ﾁﾗｯ｡｡｡｡｡｡｡ﾞ(ﾉ･･)ﾉｽﾀｽﾀｯ｡｡｡｡｡ｺｹｯ!ﾐ(o_ _)oヾ(*^▽ﾟ) byebye!