この記事では、マレーシアで安全で安いタクシーに乗る簡単な方法を解説します。
この記事の目次 ....
安全なイメージのマレーシアでも、ボッタクリタクシーはまだまだ多い
私は通勤や買い物のために ほぼ毎日タクシーに乗っていますが、その中で何度かボッタクリタクシーに遭遇したことがあります。
東南アジアの中でも比較的安全と言われるマレーシアでも、やはりそういった輩はまだまだいます。
そんな輩にとって、平和で安全な世界しか知らない日本人は、とても美味しい『鴨ねぎ』そのものなんですね。
悪質ドライバーは、あの手この手でお金を毟り取ろうとしてきます。
特に、旅行客の多い空港付近はボッタクリタクシーの巣窟です。
マレーシアでタクシーに乗るならスマホアプリで
マレーシアで簡単かつ確実に安全なタクシーに乗るなら、Grab（グラブ）というスマホアプリがオススメです。
Grabは、行き先を指定すれば どこでも好きなところにタクシーを呼ぶことができる便利なスマートフォンアプリです。
タクシーを呼びたい場所と行きたい場所をそれぞれ入力すると、近くのドライバーが駆けつけてくれます。
それぞれ地名で指定することも、地図から指定することもできます。
Grabなら、乗る前に料金がわかる
Grabの画期的なところは、乗る前に目的地までの運賃がはっきりわかることです。
出発地点と目的地を選ぶと画面上に料金が表示され、基本的にはそれ以上のお金を支払う必要はありません。
追加料金が発生するケース
画面で表示された料金以外に、追加料金が必要になることもあります。
それは移動中に有料の高速道路を通った時です。
その場合は、あらかじめ表示されていた料金に、高速道路の使用料金が追加されます。
マレーシアのタクシー運賃は、日本に比べると激安
マレーシアのタクシー運賃は非常に安く、例えばクアラルンプール国際空港から我が家までは車で1時間ほどかかりますが、その運賃は高速料金込みで1,500円ほど。
日本とはまさしく”桁”が違います。
支払い方法は現金・クレジットカードから選べる
目的地に着いたらお支払いです。
支払い方法は2つ選べます。
1つ目はGrabペイという名の電子マネー、2つ目は現金です。
Grabペイは事前にチャージしておくことが必要で、Grabにクレジットカードを登録してチャージします。
ちなみにパパシャーモは、常にGrabペイに一定額をチャージしています。
マレーシアの通貨に慣れるまでは、現金で払うのに手間取ってしまうこともあるかもしれませんので、クレジットカードであらかじめGrabペイにチャージしておけば楽チンです。
大型車、高級車を選ぶこともできる
Grabでは、通常の乗用車だけでなく6人以上乗ることができる大型車や、ワンクラス上の高級車を呼ぶこともできます。
出発地と目的地を選んだ後、”Just Grab”と書かれたボタンを押すと、選択肢が現れます。呼びたいタクシーの種類を選びましょう。
種類によって、料金が変わります。
乗るのは3人だけど、大きな荷物がたくさんある…
そんな時は大型のタクシーを呼ぶといいかもしれませんね。
まとめ
マレーシアで安全にタクシーを利用するなら、スマートフォンアプリのGrabが断然オススメです。
これさえあれば、簡単な操作で好きなところまで自由に移動できます。
せっかくの旅行も、トラブルだらけでは嫌〜な思い出が残ってしまいます。。
それを避けるためにも、マレーシアへの旅行前にはGrabをインストールしておき、楽しい思い出を作りましょう。
