広くてキレイに見える住宅、でも欠陥住宅編パート①の続き
まずは前回のおさらいから・・・・
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マレーシアあるある…広くてキレイに見える住宅、でも欠陥住宅編パート①
この記事の目次 ....マレーシアに来て初めて住んだ家でいきなりの洗礼。なんと、バルコニーの窓が開けっ放しで閉まらない。防犯面的にこれは致命的なんじゃないのかな・・・虫、入り放題!・・・だって開いてる ...
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防犯面的にこれは致命的なバルコニーが閉まらない事は解決したが
虫も入ってこなくなり、平和になった(ようにみえた)ママチキたち。
バルコニー開けっ放し事件が解決して、なんだか少々の欠陥はどうでもよくなってきた。
わりと高いコンドミニアムに住んでいるというのに、ペンキの塗りが超適当だとか
トイレの水の流し方にコツがいるとか、ママチキ部屋だけ、シーリングファンがうるさすぎて回せないとか
そんなのはもうどうでもよくなっていたのだが・・・・
今度は、早々に乾燥機の電源が入らないのである。
なんと!コンセントが黒こげに!金属のとこも溶けている!
マレーシアは日本より電圧が高い。
電圧についての記事はこちら↓
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変圧器は?コンセントは?変換プラグは?マレーシアの電圧は日本と違います。マレーシアの観光、旅行者必見!
この記事の目次 ....マレーシアでもスマホを充電したいな~と思いますよね?そのままでは充電できません。マレーシアの電圧は日本と違います。マレーシアの電圧の電圧、周波数、プラグの違いについてまとめまし ...
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よく見たらコンセントのとこは焦げてるし、プラグの金属は解けてコンセントの中にある状態。日本でもあることなのかもしれないが、長年生きてきて初めて見たのでめっちゃ危ないんじゃないだろうかと大混乱!
エージェントにすぐ連絡するも、スルーされる 🙂
マレーシアはヘイズがひどいので外に干さないつもりだった。
呼吸器にも持病があるママチキは、ヘイズ対策で洗濯物は外に干さない方がいいよ~と移住前に聞いていたので、乾燥機は必須だなと思っていた。
部屋干しするにも湿度高いから、じとじとになりそうだなあと。
ヘイズって?
インドネシアなどの焼畑農業が原因で起こる大気汚染が、モンスーンにのってマレーシアまで運ばれてくると空が白っぽい煙に覆われる。ヘイズが強い時は花粉症の症状みたいなのが出ることもある。マレーシアにはヘイズ対策用の空気清浄機も販売されている。
部屋干しでもいいけど、せっかくあるなら使いたいよね?
というかそもそも、そういう備品とかも比較検討して選んだコンドミニアムなわけで、契約時にも故障の際はエージェントを通して連絡してくださいと記載してあるのは確認してあるのだが・・・契約したらそれでもうどうでもいいんだよと言わんばかりに対応してくれないのである。
まぁなくても部屋干しでどうにかするしかないか・・・と物干し(ついてなかった)と、扇風機で、湿度の高いところで臭くならないように工夫しながら部屋干しをするようになった。
もう一度エージェントに連絡。対応してもらえず放置される。
エージェント①→ 既読スルー
連絡用に教えてもらっているアプリで連絡するも、既読スルー。
エージェント②→ 乾燥機は電気代高いしいらないよね?と言われる
直接会う機会があったので、乾燥機どうにかできない?と聞いてみるも
乾燥機なんて電気代高いしいらないでしょ~
と言われる。
エージェント③→ わかった、対応しま~すと言って音信不通
また直接会う機会があったので、もう一度聞いてみる。
わかった!対応するね!
と言われたがそのまま音信不通。
結局そこのコンドミニアムを引っ越しするまでそのまま放置であった。
結論:エージェント選びが最重要
コンドミニアムの選び方は、正直、エージェント選びが一番最重要なのではないかと思う。
なぜなら、どんなに必死でよさそうな物件を選んでも、必ずどの物件もどこかは故障しているからである。
故障やトラブルの時、すぐ対応してくれるエージェントもいるそうなので、そういった人を探すといいと思う。
見分け方(?)としては、普段から連絡を取るときにすぐ返事をくれる人!というのが重要。
次に起こったChilled Water?謎の高額請求編へ続く。
ありえないなんてありえない!ってぐらいに色々おこるトラブル。
欠陥住宅編、次回はChilled Water?って何?エアコン代って電気代じゃないの?謎の高額請求編でお送りいたします(笑)