マレーシアあるある…広くてキレイに見える住宅、でも欠陥住宅編パート①

マレーシアに来て初めて住んだ家でいきなりの洗礼。

なんと、バルコニーの窓が開けっ放しで閉まらない。

防犯面的にこれは致命的なんじゃないのかな・・・

なんと、バルコニーの大きな窓が斜めにはまっているのです！
物件の内覧に来たときはちゃんとしまっていたのに、なんだこれはと驚くパパシャーモ。

パパシャモ

高層階ならまだしも、そうでもないのにバルコニーから侵入され放題じゃないのこれ！危ないっしょ！！

虫、入り放題！・・・だって開いてるんだから。

ぴよりーぬ

いやあああああああああ　虫嫌いなんだよおおおおおおおおおお

激辛チキン

ゴキブリも、蛾も、ハエも、蚊も、アリも入り放題よね。そりゃ開いてるんだから。ガンガン入ってくるよね。

ママチキもぴよりーぬも大の虫嫌いなんです。ママチキなんて、虫が嫌いすぎて、南国は無理かもしれない・・・とパパシャーモとの別居（ママチキ、日本に残る）を考えていたぐらいなのです。それなのに引っ越していきなりのこのトラブル、相当ストレスで心を病みました笑

すぐエージェントに連絡。対応してもらえたのは1か月後。

あんまり高い階ではなかったのでおびえて過ごした1か月。

日本でも、ずっと窓開けっ放し（窓というかバルコニー開けっ放し）とか危ないと思うのですよ。何回もパパシャーモがエージェントに連絡するもなかなか対応してもらえず大変でした。
仕方ないのでふさぐものを無理やり自作して雨と虫が入らないようにしていて約1か月が過ぎたころ、何の前触れもなく唐突に修理の業者がやってきました 🙄

修理のおじさんに、なんでこんな風にはまったの？？と困惑される。

どうやってこんな風にはめたの？？と困惑する修理のおじさん達。どうやってはめたの？ずっとこのまま住んでたのって聞かれたので

ママチキ

知らないよ！入居したときからこうだったんだよ。何度もエージェントに連絡したけどね・・・

と伝えるとおじさん達、とりあえず窓枠を破壊するかのように外し始める。

ママチキ

やばい、これ今日中に治らないんじゃないの・・・全面開きっぱなしとかマジでやめてください・・・

とママチキは立ち合いながら内心ひやっひやで、ただ祈るのみ。

数時間、進展がないように見える作業をしていたおじさんの一人が、何やら原因箇所を見つけた様子で騒ぎ出す。

修理のおじさんと、喜びのあまりハイタッチ。

そこからは早かった。3人がかりでだだだだーっと作業をして、窓枠も傷はついたが何とか元に戻してもらえ、作業は終了！
ウッキウキのおじさん達が、「さぁ！奥さんも閉めてみるんだ！！こうするんだ！」

ママチキ

おお～～～閉まった！！！ナイス！やった！！！

みんな喜びのあまりハイタッチ！

さらにみんな順番に、窓の開け閉めをして喜んでいる！

おじさんA　開くね！閉まるね！ひゃっほー！

おじさんB　俺にもやらせろよ、おお！いいね！閉まるね！

おじさんC　さあ、奥さんももう一度レッツトライ！

（繰り返し）

・・・（　＾ω＾）・・・なんだこれ？

超大声で歌いながら作業をするおじさんABCを見ながら、ママチキは

ああ、ここがマレーシアなのね。ぜったい日本じゃないわ。

と心に深く刻んだのでありました。

次に起こった乾燥機の故障編へ続く。

ありえないなんてありえない！ってぐらいに色々おこるトラブル。

欠陥住宅編、次回は乾燥機のコンセントが溶けてる！エージェント→「乾燥機って電気代高いからいらないっしょ？」でお送りいたします（笑）

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